サラリーマンにとって、近年増え始めている資産運用をとして、株式投資があります。老後2000万円必要など、人生100年時代においての資産形成の必要性について、最近ニュースになることが非常に多いです。
投資信託や確定拠出年金など、サラリーマンが始めやすいような資産運用が近年とても増え始めています。
その中でも人気なのが株式投資です。
株式投資は以前は、富裕層の資産運用というイメージがありましたが、金融緩和以降ネット証券などで手軽に証券口座が作れるようになったため、サラリーマンが株式投資を始めることが増えています。
以前は株式を売買する為には証券会社への手続きが必要だった為、日中仕事をしているサラリーマンにとって株式を売り買いするとのは、なかなか難しかったのです。
インターネット証券の普及により今ではスマートフォンから簡単に注文することができるようになりました。
また、手数料もとても安くなったため株式投資のハードルがぐっと下がりました。
株式投資のスタイルとしては1日の中で何度も売り買いし、利益を稼ぐデートレードと言う手法と数日から1週間程度保有して売り買いをするスイングトレードと言う手法があります。また購入してから長期間保有するような投資手法もあります
どういった株式投資のスタイルが良いかは、その方の普段の勤務形態や性格など様々な要因から変わってきます。
デイトレードはこまめに株の値上がりや値下がりをチェックしなくていけないため、日中仕事をしているサラリーマンにとってはなかなか難しい側面があります。
スイングトレードや長期投資は日中仕事してるサラリーマンにとって、お勧めです。
また、株式投資で安定的に利益を上げるためにはいくつかポイントがあります。
損切りと言われる、損が出たときに最小限に損を抑えることがとても大事です。
初心者の方でも短期で一時的に利益を上げることは可能ですが、継続的に利益を上げ続ける事は非常に難しく、8割から9割の投資家は損を被ることがあります。
株式投資は、安く買って高く売る、もしくは高い時に空売りをして安い時に買い戻すと言うように、株の値幅を利用して利益を上げていきます。
本来単純な二者択一のはずですが、人間の性格上、利益が出ているときには早く確定させたいと言う心理が働き、損が出ているときにはいずれすぐ値段が戻り、マイナスを取り戻せると言う勝手な心理が働きます。
結果として、利益は少なくで損益が拡大しトータルとして損をするということが心理学的には起こりえます。
この心理を以下に抑えて負けないようにし、利益を積み重ねるかが株式投資をする上ではとても重要なポイントとなります。